CoderDojo Kata

道場情報まとめ

はじめに

このページでは全国の CoderDojo で使える資料を紹介したり (学ぶ)、力をつけた子どもが腕試しできるプログラミングコンテストをまとめています。また、CoderDojo を立ち上げる方法や、CoderDojo が受けられる支援についてもまとめています。

CoderDojo とは?

CoderDojo は、子どもたちのための非営利なプログラミング道場 (※1) です。

2011年にアイルランドから始まり、2017年には全国で110ヶ所以上、世界では1,500以上の道場が定期的に開催されています。 CoderDojo は「オープンソース (※2)」と呼ばれる文化に根付いたコミュニティであり、チャンピオンやメンターと呼ばれる全国各地の協力者によって自主的に運営されています。

チャンピオンやメンターにはプログラミングやデザインなどに関わられている方が多いですが、研究者や学生、写真家やアーティスト、起業家や経営者などの方々も参加されています。

※1 CoderDojo とは?
http://coderdojo-nishinomiya.info/about

※2 オープンソースとは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/オープンソース-2007


まず何を読むといい?

次の記事がよくまとまっているので、まずはこちらを見ていただけると CoderDojo の雰囲気が掴めるかなと思います😸

CoderDojo の雰囲気をわかっていただけたでしょうか? もし興味があれば、トップページの全国の道場からお近くの道場を探してみてください!


もっと詳しく知りたい!

CoderDojo はさまざまな書籍・新聞、Webメディアでも紹介されています。以下、CoderDojo について紹介している記事や書籍を新しい順でご紹介します。CoderDojo についてもっと詳しく知りたい場合はご参照ください ✨📰 👀

書籍・新聞

Webメディア

学ぶ

CoderDojo 関係者が制作した資料や、CoderDojo で使われている教材を下記にまとめてみました。参加者や運営者のご参考になれば幸いです。

資料 - Scratch

資料 - HTML、電子工作、

教材・イラスト素材など

腕試し

CoderDojo に参加する子どもも、参加歴が長くなるにつれて日に日に力をつけていきます。ある程度プログラミングに慣れてきたら、腕試しのつもりで次のキャンプやコンテストに挑戦してはいかがでしょうか? 

空手や柔道の大会のように、全国の子ども達が毎年「ワザ」を磨き合っています。また、英語のプログラム (Google Code-in など) では、世界中の子ども達と学び合うこともできます。

  • セキュリティ・キャンプ
    合宿形式で実践的な技術を習得するプログラム。IPA主催。22歳以下の学生・生徒が対象。参加費、交通費すべて無料。

  • 未踏ジュニア
    一般社団法人未踏が主催する、17歳以下を対象とした開発支援プログラムです。作りたいモノを作りながら、各業界のエンジニアから定期的なフィードバックと数十万円の開発支援を受けられます。

  • 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト in Mitaka
    Rubyに特化したプログラミングコンテスト。テーマは自由。「アンダー15」と「アンダー18」の二つの部門がある。

  • PCNこどもプロコン
    小学生〜中学生を対象にしたプログラミング作品コンテストです。ジャンルや言語・作成ツールは問わず、半年以内に完成した作品であればどれでも応募することができます。

  • スモウルビー甲子園 - Smalruby Programming Koshien
    高校生以下を対象としたプログラミング競技会。スモウルビーを使って主催者が用意したゲームを攻略するためのAI(人工知能)プログラムを作成し、全国から集まる参加者たちとゲームで対戦しながら頂点を目指します。

  • アプリ甲子園 - TEENS APPS AWARDS
    中学生&高校生のためのスマートフォンアプリ開発コンテスト。

  • 日本ゲーム大賞 U18部門
    チームまたは個人で参加し、制作したゲームと、そのプレゼンテーションを競うコンテストです。予選を勝ち抜いたチームは、翌年の東京ゲームショウで行われる決勝大会および表彰式に参加できます。

  • U-22 プログラミングコンテスト
    「プロをうならせるアイデアと技術」をテーマにした作品コンテスト。22歳以下が対象。

  • U-22 プログラミングコンテスト (小学生部門)

    「プロをうならせるアイデアと技術」をテーマにした作品コンテスト。2017年より小学6年生(12歳)以下の児童を対象とした小学生部門がスタート

  • Google Code-in (英語)
    Google主催の学生とオープンソースプロジェクトを繋ぐプログラム (英語)。18歳以下が対象。18歳以上向けの Google Summer of Code に年齢制限をかけたプログラム。(参考: Google Summer of Code - Wikipedia)

  • みんなのラズパイコンテスト
    Raspberry Pi を使った年齢制限なしの作品コンテスト。個人やグループなどで応募可能。複数応募も可。

  • トビタテ!留学JAPAN

    高校生・高専生・大学生を対象とした文科省主催の留学支援プログラムです。返済不要の奨学金や研修など通して、好きなことで留学できるのが特長です。詳細は coderdojo.jp/docs/tobitate-japan をご参照ください。

  • 未踏事業
    経産省後援、IPA主催の人材育成事業プログラム。24歳以下が対象。上述のプログラムやコンテストなどに優勝した実績があると採択されやすい。

立ち上げる

CoderDojo ではあらゆる子どもがプログラミングを学べる世界を目指しています。また、CoderDojo の活動に共感された方であれば、誰でも Dojo の開設申請を出すことができます。一方、CoderDojo の開設申請をする際に確認しておくべき点もあります。

例えば、CoderDojo は人種・性別・豊かさなどの垣根を超えて誰もが学べる場を目指しているため、特定の人種・性別を理由に参加を拒否したり、参加者に対して参加費を徴収することはできません。したがって、もし会場費が掛かる場合であっても、募金やスポンサーなどの方法で資金を募って費用を工面する必要があります。

本項ではそういった CoderDojo の背景を考慮しながら、日本国内で Dojo を立ち上げる際に役立つ情報や事例について紹介しています。

最初に見るべき資料は?

こちらのスライド資料に情報がまとまっているので、まずはコチラを見て概観を掴んでみてください。

実費がかかる場合はどうしたら?

下記のドキュメントに、資金を募るときの具体的な手法や事例、注意点がまとめられてあります。実費を工面する必要が出たときなどに是非ご活用ください!

Dojo として登録するには?

Dojoを登録するためには、大まかに次の3つのプロセスを踏む必要があります。

  1. CoderDojo Zenのアカウント登録
  2. Champion (主催者) 情報の登録
  3. Dojoの開催情報の登録

本項では、「CoderDojo Zenを知らない」「アカウントをまだ作っていない」といった状態から、Dojoを登録するまでのプロセスをまとめています。もし既にCoderDojo Zenでアカウントを作っている方は、次の 3. から読み進めてください。もしまだの場合は、次の 1. から順々に進めていってください。

  1. まずは Dojo を管理する CoderDojo Zen でアカウント登録をします

    アカウント登録フォーム

  2. アカウント作成後、作成したアカウントでログインしてください (ログイン済みの場合は不要です)

    ログインフォーム

  3. 次に、チャンピオン (Dojo 主催者) 登録フォームから必要な情報を入力します

    チャンピオン登録申請フォーム
    入力して頂いた情報をもとに、CoderDojo Foundation による審査が行われます

  4. 入力後、CoderDojo の憲章に同意するかどうかを尋ねられます。内容をよくご確認していただき、問題なければ同意して次に進んでください

    CoderDojo の憲章
    もし憲章について疑問点などがあれば、CoderDojo Foundation または CoderDojo Japan までお問い合わせください。

    ⚠️ アカウントを取得した時期によって、4. から 6. の流れが省略または変更される場合があります。審査には特に影響ありませんので、もし承認までの流れが異なっていたとしても、あまり気にしなくて大丈夫です 🙆

  5. 同意すると、Dojo立ち上げの際に便利なチェック項目が表示されます。1つずつ確認しながら進めてください (参考画面)

    チェック項目例: 連絡先を設定したか、ボランティアに当てはあるか、安全性に問題はないか、など

    ・⚠️ すべての情報を完璧に揃える必要はありません! 気に留めておくぐらいで大丈夫です 🙆

  6. 最後に、登録する道場名などの情報を入力していきます (参考画面)

    ・⚠️ 「道場名」の欄では、英語で「地域名, 都道府県名」または「地域名, 都道府県名 @ スポンサー名」の順に入力してください

    例: 「Shimokitazawa, Tokyo @ OpenSource Cafe」「Umeda, Osaka」

    なお、CoderDojoであることは自明なので、「CoderDojo」という接頭語は不要です。

  7. 以上で申請は終了です。お疲れさまでした! 😆

    申請後、Foundation (CoderDojo 本部) の方から、主催者宛にメールが届くはずです 📨

もし分からないことがあれば、Facebook Group やお近くの Dojo 運営者にご相談ください!

Dojo として登録されたら?

CoderDojo には世界中の Dojo 運営者が集まる連絡網 (Slack) があります。英語でのコミュニケーションとなりますが、世界中の運営者と情報交換できる貴重な機会ですので、よければ下記フォームから申請してみてください。

🌏 CoderDojo Global Slack

同様にして、全国の Dojo 運営者が集まる非公開の Facebook グループ (Champions) もあります。こちらでは国内に特化した運営周りの情報や、まだ一般公開できない情報などを日本語で共有しています😆

🗾 CoderDojo Japan Champions

最後に、Dojo の承認さえ下りていれば、coderdojo.jp に Dojo 情報を掲載することができます。よければ下記フォームから申請していただけると嬉しいです😸

📮 CoderDojo Japan への Dojo 掲載申請フォーム

おおよそ1週間以内には対応できると思いますが、もしウェブサイトに反映されていない場合は info@coderdojo.jp またはフォームからお問い合わせください。


以上で一連の手続きは終わりになります。お疲れ様でした!

支援

CoderDojo Japan は、国内外のパートナーから支援を得ております。承認された CoderDojo では、必要に応じて次の支援を得ることができます。

  • さくらのクラウド (提供: さくらインターネット)
    希望する Dojo は、さくらインターネットが提供するクラウドサーバー (さくらのクラウド) を利用することができます。サーバーを得るための手順については、CoderDojo Japan が提供する DojoPaaS をご参照ください。

  • Minecraft サーバー (提供: Magikcraft)
    マインクラフトの世界でプログラミングができる「Magikcraft」より、同システムが導入されたマインクラフトサーバーをご提供していただきました。詳細は Magikcraft for CoderDojo (英語) をご参照ください。

  • ドキュメント共有サービス (提供: esa.io)
    自律的なチームのためのドキュメント共有サービス「esa.io」が利用できます。「情報を育てる」がコンセプトのサービスで、メンターや参加者と共有したい情報を貯めていきたいときに便利です。詳細はコチラから! (\( ⁰⊖⁰)/)

  • Doorkeeper スポンサーシップ (提供: YassLab)
    全国の CoderDojo は、有償のイベント管理サービス「Doorkeeper」を利用することができます。ご希望の道場は、YassLab 社が提供する Doorkeeper スポンサーシップをご参照ください。

CoderDojo Japan では様々な企業・団体からの支援を受け付けております。何か協力・提携できるアイデアがありましたら、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

Dojo 運営に役立つ資料

企業からの支援だけでなく、CoderDojo コミュニティが CoderDojo コミュニティのために制作した資料もあります! 皆さんの Dojo 運営にお役立てください ;)

運営者向け資料

関連リンク

CoderDojo は世界的なコミュニティで、海外でも大きな輪が広がっています。英語版は情報が豊富ですが、日本語版も少しずつ整備されてきています。

英語

日本語

FAQ

よくある質問を本項にまとめています。ご参考になれば幸いです😸

  • Q. coderdojo.jp に掲載した情報の修正依頼はどちらに問い合わせれば良いでしょうか?
    CoderDojo Japan の Facebook グループにある次の投稿をご参考にしていただければ幸いです!

    Dojo情報を誰でも編集できるようにしました! 🔧✨
    投稿詳細 - CoderDojo Japan (Facebook グループ)

  • Q. CoderDojo のロゴはどこで手に入りますか?
    下記サイトにロゴや画像、利用ガイドラインが記載されています!
    http://kata.coderdojo.com/wiki/Materials (英語)

  • Q. 日本の CoderDojo の統計データってありますか?
    全国の CoderDojo 数の推移については、下記のデータシートをご参照ください。
    日本の CoderDojo (zen登録済) - Google Spreadsheet

  • Q. CoderDojo は学生でも立ち上げることができますか?
    はい、19歳以上の方であれば誰でも申請できます。また、14歳以上18歳以下の場合においても、一緒に運営してくれる大人 (保護者など) がいれば、その情報を入力することで CoderDojo の申請をすることができます。ただし、必ず承認されるわけではないので、あらかじめご了承していただけると幸いです。

  • Q. このページを編集したいときはどうすればよいでしょうか?
    @yasulab までお声掛けください!

ライセンス

本ページの内容は「表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 (CC BY-NC-SA 4.0)」のもとで自由に共有・翻案することができます。

本ページのリンク先のコンテンツについては、各コンテンツの著作権およびライセンスに従ってください。


更新日: 2017年12月12日