CoderDojo は非営利で運営されているため、様々な事情で続けられなくなる場合があります。本ガイドラインでは、そういった状況になった際、どういった選択肢があるのかをまとめています。
CoderDojo では、Dojo を継続的に続けられなくなったとき、その Dojo を休止させることができます。
以上で Dojo の休止作業は完了になります。もし Dojo がまた活動できるようになった場合は、上記と同じ手順で「現在の状態」を元に戻してください。
手続きが完了したら、Dojo の活動が休止したことをWebサイトまたはSNSアカウントなどで周知するとよいです。もしかすると、当該 Dojo の活動を継続してくれる方と繋がれるかもしれません。
CoderDojo としての活動は継続させつつ、代表者を交代することもできます。
以上の手続きで代表者を交代することができます。代表者が交代できたら、WebサイトまたはSNSなどで関係者に周知しておくとスムーズに情報を伝えることができます。
例えば CoderDojo 沖縄 (南風原) では、次のような形で Dojo の活動が変遷しています。休止や交代の具体例としてご参考になれば幸いです。
上記の例はたまたまかもしれませんが、たとえ途中で休止となった活動でも、何らかのタイミングでそれが次に活きてくる可能性もあります。
CoderDojo が気になったら、まずは気軽に始めて、もしうまくいかなかったら休止するという心構えで十分かもしれません。沖縄の例のように、その活動が次の活動に繋がるかもしれないので ;)