本パートナーシップにご興味を持って頂きありがとうございます。本ページでは CoderDojo の活動状況をご紹介させて頂きながら、貴社で行われている事業と継続的にご協力していけないかをご提案させて頂いております。
CoderDojo は7〜17歳を対象にしたプログラミング道場です。2011年にアイルランドで始まり、世界では110カ国・2,000の道場、日本では全国に225以上の道場があります。CoderDojo は全国各地で定期的に開催されており、延べ 10,000 人 以上の子ども達が毎年プログラミングを学んでいます。
CoderDojo の特徴は、様々な業界で働いている方々が協力し合う多様な非営利コミュニティである点です。CoderDojo の黎明期は技術者が比較的多かったのですが、現在は技術者だけでなく、デザイナーやマーケター、学生や研究者、教育者や経営者などにも広がりを見せています。
CoderDojo には統一されたカリキュラムがなく、代わりに子ども達の作りたいモノを後押しします。例えばアドバイスを求められたときに一緒に考えたり、子ども同士で作品を発表しあう機会を設けたりなど、参加者の自発的な学びや参加者同士の学び合いを推奨しています。
これは受け身で何かを教わることよりも、創りながら主体的に学ぶことに価値があると考えているからです。このため多くの CoderDojo は、子ども達自身の興味・関心を追究する『広場』のような場所となっています。
全国各地に CoderDojo コミュニティが広がり、中には大人の想像を超えて成長する子ども達も表出してきています。
もし CoderDojo コミュニティへの支援を通して貴社も何か得られるものがあれば、継続的に協力しあえる関係が築けるかもしれません。CoderDojo Japan が描いているパートナーシップの内容とその具体例は次のとおりです。
A:
CoderDojo Japan への単発の提供ではなく、継続的な提供であると嬉しいです
B:
CoderDojo Japan が運営する SNS や Podcast で貴社のプロダクト・イベントなどを周知できます (事前審査あり、周知回数は応相談)
C:
CoderDojo Japan のパートナーとして、公式Webサイトに貴社ロゴを掲載します上記は一般社団法人 CoderDojo Japan が描いている提携案の1つです。いかがでしょうか?
「こういった提携もできますか?」といったご相談も受け付けておりますので、もし本パートナーシップにご興味ありましたら、お気軽にご連絡していただけると嬉しいです。
はい、あります。下記ページより CoderDojo Japan が把握している統計情報を公開しています。
統計情報 - CoderDojo Japan
https://coderdojo.jp/stats
はい、一般社団法人 CoderDojo Japan の決算書も公開しています。こちらもご参考になれば ;)
決算報告書 - CoderDojo Japan
https://coderdojo.jp/financial-report
CoderDojo コミュニティから望まれている内容で、かつ、全国の CoderDojo に対して一律にご提供できる場合に、製品・サービスによるパートナーシップを検討させていただいております。
例: さくらインターネットが「さくらのクラウド」を無料提供
https://www.sakura.ad.jp/press/2017/0720_cloud-coderjapan/
例: YassLab 株式会社によるWeb開発支援の事例紹介 (スライド資料)
https://speakerdeck.com/yasulab/growing-up-together-with-community
はい、CoderDojo 向けに一律に応募する機会を提供し、応募があった中から一定の道場に提供するという方法があります。下記の例をご参考にしていただけると幸いです。
例: 株式会社Cygamesと一般社団法人 CoderDojo Japan、PC寄贈に関するパートナーシップを締結。全国160ヶ所の道場を対象にPCを寄贈
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000005593.html
例: Salesforce から CoderDojo コミュニティへ、179 台のモニターを寄贈 (※)
https://www.facebook.com/coderdojo.jp/posts/788200171391137
※ Salesforce の例は単発の提供のため、継続的なパートナーシップを締結した訳ではありません。
はい、単発の支援の場合、期間限定のパートナーシップをご提案しております。下記の例をご参考にしていただけると幸いです。
例: MakeblockからCoderDojoへ、新製品のWi-Fi付きシングルボードを200台提供 (※)
https://news.coderdojo.jp/2019/05/10/makeblock-halocode-and-coderdojo-japan/
※上記の例では約3,000円×200台(配送手続き込)を換算し、5月10日〜7月31日の期間限定パートナーシップとなりました。
※ 配送手続きを CoderDojo Japan 側で代行したり、換算金額に価格によっては期間限定パートナーシップの対象外となることもありますので、あらかじめご了承ください。
PR例: 014 - Highlights of Shenzhen @ Makeblock 本社 (深セン)
https://coderdojo.jp/podcasts/14
上記の他にも、次のようなパートナーシップがあります。
例: プログラミング学習のProgate、CoderDojo Japanと提携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000015015.html
例: フェイスブックジャパンがCoderDojoのコミュニティ運営をサポート
https://news.coderdojo.jp/2018/10/12/press-support-facebook-coupon/
例: CoderDojo Japanとみんなのコード、 プログラミング教育に関するパートナーシップを締結
https://news.coderdojo.jp/2019/02/04/from-minnnanocode-to-coderdojo-japan/
提携に合わせて公式ハッシュタグを用意したり、既存のハッシュタグを使って広く様々な周知を促す事例もあります。こちらもご参考になれば幸いです。
ハッシュタグ例: #MakeblockHaloCoderDojo
【新製品発表、@CoderDojoJapan と提携🎉 】 #MakeblockHaloCoderDojo
— Makeblock Japan (@MakeblockJapan) May 10, 2019
新製品のWi-Fi内臓シングルボードコンピュータ「Makeblock HaloCode」の発表・販売開始と、当製品におけるCoderDojo Japan様との提携を発表します!
製品の概要や、この度の提携の背景・目的はこちら☞https://t.co/IHeabye2N6 pic.twitter.com/2lStpXziqk
ハッシュタグ例: #Google
CoderDojo Japanが行う、女性がプログラミングを楽しく学べる環境を支援する 「Girls Initiative for CoderDojo キャンペーン」💻その一環として、女子小中学生が #Google エンジニアと交流する「Mind the Gap オンラインセッション」を開催します。お申し込みは⇒ https://t.co/FmYcd5rgL6 pic.twitter.com/GDyhNZ74WX
— Google Japan (@googlejapan) July 22, 2020
これまでの提携事例については、下記のプレス記事まとめページをご参照ください。
https://news.coderdojo.jp/category/press/
CoderDojo Japan Champions という非公開グループがあります。現在はパートナーの方々が加入・投稿できる仕組みにはなっておりませんが、内容を事前審査した上で代理で周知することが可能です。(上記 B
に該当)
CoderDojo Japan Champions - Facebook Group (非公開)
https://facebook.com/groups/coderdojo.jp.champions
資金や製品、サービスなどによる支援・提供が継続的に行われている期間を、パートナーシップの存続期間としています。詳しくは下記ページをご参照ください。
パートナーシップの存続期間について - CoderDojo Japan
https://coderdojo.jp/docs/term-of-partnership